YUCACOシステムブログ

地震による火災は約6割が「通電火災」

2021.06.17

地震対策は家の耐震性能を向上させるだけでは不十分です。

建物の中で家具が倒れたり、配線上に物が落下するなどして、停電後の「通電時」に火災が発生することが全体の6割に達するとのこと。

住宅分電盤には、感震ブレーカーという震度5以上の地震が来たら主幹漏電ブレーカーを強制遮断して電源をストップできる製品があります。

更に、感震ブレーカーの後付タイプもありますのでご案内致します。

尚、YUCACOシステムで、もし従来からパナソニックのスマートコスモ分電盤をご使用の場合はこの感電ブレーカーが使用できるタイプです。また、新設・増設につきましては、係までお尋ね下さいませ。

係までお尋ね下さいませ。

Panasonic Home&Livingかみなり対策カタログより抜粋