YUCACOシステムブログ

熱海の災害に学ぶ土地の見方

2021.07.17

土地を捜される時に、チェックすることは数多くありますが、

地震や水害に関するチェックポイントについてご案内致します。

ハザードマップには様々なタイプがあります。

※宮崎市洪水ハザードマップ

調べたい場所が災害区域内(着色されている)か確認し、災害の危険度をチェック。

H25年公表の南海トラフ巨大地震における津波浸水想定を表示。

※例 宮崎市津波ハザードマップ

こちらよりダウンロードできます。

https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/life/fire_department/hazard_map/803.html

土砂災害警戒区域。

宮崎県のHPにでています。

安定角度と言われる傾き30度より急な土地を指す言葉です。

土石流災害の危険がある土地を急傾斜地と言い、

原則として住居誘導区域ではないと定められています。

熱海では居住地より上の離れた山頂部からの土石流で大きな被害が発生しています。

土地捜しの際にはこうした資料にも目を通したり、専門家に相談しましょう。