YUCACOシステムブログ

YUCACOシステム浮遊ウイルス除去

2021.06.28

性能評価試験

3分で自然減衰の90%以下に!

5分で自然減衰の99%以下に!

空気清浄器(トルネックス)で一定の性能のフィルターや粉塵捕集力を有する機器の場合、浮遊コロナウイルスが除去できる可能性を示している。

YUCACOシステムの電気集塵器とは

トルネックス社の電気集塵器はYUCACOシステム専用に開発されたものがあり、実用化に当たり検証試験を繰り返して来た。

粉塵除去性能評価試験

ウイルスと同じ大きさの粒子を捕集

トルネックスの電子式集塵フィルターはウイルスとほとんど同じ粒子サイズ(0.08μm)の粉塵でも、フィルターを1回通過した時の捕集効率が非常に高くなっています。

*空気中の有害物質を全て除去できるものではありません。電子集塵フィルターでは、新型コロナウイルスによる検証はしておりません。

*グラフはフィルターユニットによる測定データ

YUCACOシステムでは室内の循環換気を空調ユニット内で空気清浄する仕組みを利用して、トルネックス社の電子集塵器を採用することが可能です。

実邸での測定事例

「FHアライアンスのH様邸」

生活しているお住まいでの測定ですので、ハウスダスト等は人が活動すると常に発生します。

常に一定数存在し測定されている浮遊粉塵はご覧の通り、外気に比べてはるかに清浄です。

YUCACOシステムでクリーンで健康に良い空気を存分に楽しんで頂きたいものです。

地震による火災は約6割が「通電火災」

2021.06.17

地震対策は家の耐震性能を向上させるだけでは不十分です。

建物の中で家具が倒れたり、配線上に物が落下するなどして、停電後の「通電時」に火災が発生することが全体の6割に達するとのこと。

住宅分電盤には、感震ブレーカーという震度5以上の地震が来たら主幹漏電ブレーカーを強制遮断して電源をストップできる製品があります。

更に、感震ブレーカーの後付タイプもありますのでご案内致します。

尚、YUCACOシステムで、もし従来からパナソニックのスマートコスモ分電盤をご使用の場合はこの感電ブレーカーが使用できるタイプです。また、新設・増設につきましては、係までお尋ね下さいませ。

係までお尋ね下さいませ。

Panasonic Home&Livingかみなり対策カタログより抜粋

24時間換気義務

2021.06.17

2003年建築基準法改正によって、全ての住宅に24時間換気システムを導入することが義務化されました。

「シックハウス症候群」と言われる、健康障害から人々を守る為に義務化された。

計算によると、一般的な換気扇の電気代は日、数百円程度となる。

「24時間換気義務化」について旭化成建材(株)が1752名にアンケート調査をした結果

今年の冬、室内で過ごしていた時、次のうちどれを最も大切に考えていましたか? 

新型コロナウイルス感染拡大前と比べて、あなたの家の室内の空気のきれいさへの関心は高まりましたか?

YUCACOシステムは全室の空気を大風量で循環換気。

計画換気の第一種熱交換気扇は24時間連続稼働が当たり前。

常に換気と調温調湿が同時に行われているので、空気質はいつも快適に保たれていることになります。

設計で決まる家の外観寿命

2021.06.04

設計の段階で外壁に屋根の被りがあるかないかは外壁の耐久性向上の大きなポイントです。

 雨に濡れた外壁に埃が付くと、この埃にカビが付きます。黒や緑のカビが付くと更に埃が付いて、次第に汚れが増大するのです。
 北側の外壁は特に雨に濡れると乾きにくく、このカビや埃が付きやすいものです。汚れは外壁の耐久性を低下させます。
☆1.対策として、北側の外壁を色の濃いものを採用するのも、カビや埃を目立たなくする方法として有効です。黒よりもグレー、茶系が目立ちにくい。
 2.凹凸の少ない外壁デザインを選ぶことで、埃や雨が付きにくくなります。
 3.防カビ塗料を用いてメンテする。
 4.コーキング材の使用の少ない外壁材を使用する。・・・A
   コーキング材の劣化が汚れ付着の原因となることも多い。・・・B
 5.家近くの樹木は葉が家に付かないようにカットする。
   コケ類が汚れに付いてきたなくなります。
 YUCACOでは、塗料メーカーとタッグでメンテナンスサポートをしています。
 メーカー直で、施工を手配させて頂きます。もちろんメーカー保証付きです。

3割値上げの通知

2021.06.04

 金属屋根や板金の値上がりがすごい。先月1割の値上がありましたが、今月3割アップとのこと。
 お客様方に建築設計時に、外壁や屋根材を板金工事で選択しないようにすることが坪単価を上げないポイントになりそうです。
 外観をシャープに仕上げる板金はこの頃流行りのテーストです。
 屋根材の重量は他の瓦、コロニアル等に比べても軽く耐震性を上げる工法として採用率を上げていましたが、ここまで価格上昇すると、入荷まで心配になってしまいます。
 これからは、施主様の生活防衛の為、工法はよく見極める必要があります。