床の温度が低い!冷たすぎる!
昨今の冷え込みで、朝夕は深々(シンシン)と冷えます。
先程、某邸に御邪魔したところ、広い堂々とした和風の玄関から・・・
「上がらんね」
「失礼します」と、靴を脱いで、
廊下に足を置いたとたん、
「「ひえぇ😱~~」と言いたい程の冷たさでした。
請(しょう)じ入れられた部屋には、カーペットと
ファンストーブ。
そこへ、お孫さんが入って来て、しばしストーブの前に。「お客さんだから、向こうへ行って」
しかし、なかなか動きません。
きっと、ストーブの前があったかいから、そこに居たいのかな~。。。
その内、灯油切れでストーブが不完全燃焼して、煙と臭いが立ち込めて来ると、奥様登場。
「あッ!これは、イカン」と気付かって、ストーブをかかえて移動。
「あつ‼まだ火がついちょるが」
(危ない、危ない)
お尋ねした某邸の方は、とても良い方で、私共の来訪をねぎらい、もてなして下さっていたのでした。
尚、ご夫婦の着ておられるものは、防寒のムクムク、フアフア。
今でこそ、かく申す私も、この某邸の近くに実家があり、深深と冷える廊下と床が広がるキッチンとリビングには、大火力の石油ストーブがボウボウでした。
我家の愛犬は、ストーブの前に陣取って、家族もベストポジションを争って奪い合っていました。
終には、歩ける寝袋なる商品を購入し、着用していたことでした。
動ける寝袋
でも、、、やっぱり 寒かった!!
断熱、気密の大切さを改めて感じた次第です。
全館空調で、年中、家中快適温湿度の暮しをこれからも普及して参りたいと心に刻(きざ)んだ体験でした。