1000分の1の確率は明日かも
NHKは報道で警鐘を鳴らした!
NHKのハザードマップができました。これまでの開発(宅地の供給では50年に1回の災害を想定して、その1.5倍までの規模まで耐えることが出来るように宅造業者は造成を行わなければなりませんでした。
今回のハザードマップは1000年に1回程度の激甚被害までを想定しているが特徴です。
この1000年に一度という言い方では、あまり切迫感がないのですが、中身は1000分の1の確率で、それが明日かも知れないと理解すべきだとのこと。
「万に一つも〇〇」は、〇〇の中身は「ナイ」ということです。
「千に一も〇〇」は「アルかも知れない」と理解すべきでしょう。
歴史的には必ず来る天災ということです。
私達の住宅は、立地に様々な制約があります。水害の場合、標高や、周囲の治水状況の土砂災害は、傾斜地の地震には地盤の軟弱など様々な問題がありそうです。