YUCACOシステムブログ

サブエアコンの効能

2022.09.06

 YUCAKOシステムには全館空調システムに組み込まれたメインのエアコンが1台あります。30坪程度の家であれば4Kwか5Kw程度です。日頃の消費電力を考慮すると4Kw程度が多く選択されます。

 サブエアコンの採用は猛暑、極寒時の補助熱源としてメインを支援する役割が期待されます。西日の当たる面に大きな開口の窓があったり、南面するリビングに大開口の窓があり、その前にアスファルトの道路や駐車場があれば、その窓から輻射熱が室内には入って来ます。この時もサブエアコンを稼働させると冷房は良く効きます。

 雷で家電やパソコンが壊れます。

「雷サージ」とは落雷時に被害の出る地域に一時的に発生する雷による過剰な電圧、電流のこと。誘導電流が高い電圧により電線や、電話線、TVアンテナ線など外部とつながるケーブルを伝わって室内に流れ電子部品を壊したりする。

エアコンの電子部品が故障するとエアコンが一瞬で止まります。

 カミナリが近い時にはエアコンのコンセントを抜いてください。メインかサブか、その両方でも良いのですが、一晩中の雷の時は、どちらか一方を止めて下さい。そうすると、例え一台のエアコンが雷サージで故障しても、サブエアコンかメインの一方が使えますので安心です。