YUCACOシステムブログ

除湿の迷信

2023.06.21

 炭の除湿剤が無限ループのように湿気を吸着し、放湿してくれるので家の中で除湿したいところ、床下や押し入れに除湿剤を配置することを推奨する工法があります。これは一時的な調湿効果を産みますが、室外とつながる床下換気口や、家の隙間から次々に供給される湿気を無限に吸着できるわけもなく、飽和状態になった段階で除湿能力は働かなくなってしまいます。

 YUCACOシステムは外気の湿度100%の時、例えば2023年6月4日の我が家の温度と湿度を見てみましょう。

ご覧の通り前日の雨のため、外気の湿度は100%です。

床下は           24.1℃/60%

リビングは   25.5℃/53%

 その他の部屋も温度も湿度もすべて快適ゾーンになっています。

 梅雨時こそ、YUCACOシステム。カビやじっとりとした寝具など、生活上の湿気がもたらすマイナスをすべて解決してくれる暮らしが、YUCACOシステムなのです。

 こんな季節、コインランドリーでお金を使って洗濯乾燥しておられる方が多いことでしょう。

 私達、YUCACOシステムをご採用のお客様方は、エアコンの再熱ドライの機能をフルに活用していただくことで、設定湿度50%~40%でエアコンを設定すると、室温は25.5℃程度のとき室内干しがスイスイ可能となります。

 厚物や、お急ぎで乾かしたい洗濯物は、扇風機を併用されることをおすすめいたします。

 効果は明確に実感していただけることでしょう。どうぞ、YUCACOシステムで梅雨時も快適な毎日をお過ごしください。