YUCACOシステムブログ

設計で決まる家の外観寿命

2021.06.04

設計の段階で外壁に屋根の被りがあるかないかは外壁の耐久性向上の大きなポイントです。

 雨に濡れた外壁に埃が付くと、この埃にカビが付きます。黒や緑のカビが付くと更に埃が付いて、次第に汚れが増大するのです。
 北側の外壁は特に雨に濡れると乾きにくく、このカビや埃が付きやすいものです。汚れは外壁の耐久性を低下させます。
☆1.対策として、北側の外壁を色の濃いものを採用するのも、カビや埃を目立たなくする方法として有効です。黒よりもグレー、茶系が目立ちにくい。
 2.凹凸の少ない外壁デザインを選ぶことで、埃や雨が付きにくくなります。
 3.防カビ塗料を用いてメンテする。
 4.コーキング材の使用の少ない外壁材を使用する。・・・A
   コーキング材の劣化が汚れ付着の原因となることも多い。・・・B
 5.家近くの樹木は葉が家に付かないようにカットする。
   コケ類が汚れに付いてきたなくなります。
 YUCACOでは、塗料メーカーとタッグでメンテナンスサポートをしています。
 メーカー直で、施工を手配させて頂きます。もちろんメーカー保証付きです。