YUCACOシステムブログ

全 館 空 調 時 代 の 大 問 題

2021.01.22

<SDGs長く安心して暮らす為に>

更新時50年間で10,000,000円の差

一般の全館空調は10年から15年に1度商品の交換が必要になります。

その際にはダクトや噴出口の交換も必要になります。

一般の全館空調は、少風量、高 温度差、空調により、発生する結露でシステム全体にカビや埃が付着します。

新築時に2,500,000円位したシステムは、システム交換とは別に配管の交換など、建物の工事が必要になるため+50万円から1,000,000万円の追加的な工事費がかかってしまいます。

1回の交換に3,000,000円以上の費用がかかる場合が多いようです。

一方YUCACOシステムは、大風量小温度差空調(特許工法で1℃~3℃程度の温度差)の為、冷房時にダクトや噴出口の隙間などが結露しないため、カビや埃が付着せず交換の必要がありません。

そのため10年から15年に1度の商品交換時もエアコンや熱交換気扇、及びDCファン(送風用)の交換だけで済みます。その費用はおおよそ合計で800,000円前後だと思われます。

しかもいちどには壊れませんので今年はエアコンだけ200,000円、次の年に熱交換気扇とか順次交換すれば良く、いちどに費用を払う必要はありません。

結果、その全館空調システムの更新時費用の金額の差は10年~15年で2,500,000円に達する場合もあります。

もし50年使ってその間に4回の商品入れ替えをした場合は10,000,000円の差になってしまいます。

一方でYUCACOシステムはエアコンや熱交換気扇の交換により50年以上の使用にも耐えられるシステムになっています。そのため使えば使うほどこの金額の差は大きくなります。

またYUCACOシステムの場合、経年劣化による機器の交換時には品質が従来のものより改善改良されていることが予想されます。年を経る程に、品質が向上し快適性の向上が期待できます。長く安心して使えるYUCACOシステムは、維持管理費用でも極めて経済的であることがわかります。

特に住宅のローンを支払っている間のリフォーム費用の支払いは皆さん大変苦労しているようです。

そのリフォーム費用、メンテ費用が安くて、しかもいちどにお金が出ていかないと「YUCACOシステム」ご採用者のメリットは大変大きいと思います。

「 廣石和朗氏はかく語りき 」

編集 田村寛治

一 刀 流 か ら 二 刀 流 へ

2021.01.17

サブエアコンのすすめ

 YUCACOシステム(全館空調)を更に快適にご利用頂くためのアドバイスです。

 YUCACOシステムは、高断熱の家に適合する新発想の全館空調を目指して開発されています。従来の全館空調は低断熱の住まいでも快適に暮らすことを前提に作られていましたので、ハイパワーではあるが高い電気代がかかるものでした。

YUCACOシステムは、これを省エネで実現する為に設計されていますので、必要最低限のエアコン設定となっています。

そこで酷暑・極寒の折、又多人数の来客等で、1台のエアコンでは能力的に足りない時がある為 サブエアコンを導入することが望ましく、このサブエアコンを加えて、上手に2台使いすることで、省エネ、快適レベルもアップすることをご案内したいと考えました。

サブエアコンのメリット

①メインエアコンの故障時に稼動させることが出来、修理、交換時のストレスを軽減できる。災害などの非常時の備えとなります。

②調理時の温度上昇や、酷暑、極寒、窓からの日射の影響による温度の変動に、補助冷暖にサブエアコンを活用することでスムーズな温度の快適化が可能となる。

③メインエアコンの稼働を抑制し、消費電力を低減すことができる。サブエアコンの電気代はプラスとなるが、高効率で低電費で2台を稼動させることで、1台を目いっぱい稼動させるよりも低電費となり、更に1台では補えない変温域をカバーできることになります。

④身近にサブエアコンのリモコンを置き、小まめにサブエアコンを利用することでメインエアコンの設定を変えなくても暮らせることも利点。

5月や11月は外気も快適 温湿度であることが多いので、メインエアコンをストップして1月程暮す方が多いと思われます。

空調ユニット内のエアコンの稼動は、コントロールパネルで確認す

ことが多く、気にして見に行かないかぎり忘れてしまいがちです。

 リビングやキッチンの一画にサブエアコンがあれば、目につくので

これを稼動させるだけで、一時の不快を解消できます。

 これからYUCACOシステムをご検討のお客様や、これまでサブエアコ

ン無しでお暮しのお客様方に、ぜひサブエアコンの導入をおすすめ致

します。

気づきと識る

2021.01.14

知識という言葉があります。「知」と「識」の組み合わせで一つの単語ですが、よくよく調べてみると深い仏教概念に行きつきます。
 「教育」とセットで「勉強」という言葉があります。仏教では学ぶことを修行というそうです。教えてもらうことで知ることができるのですが、「識」の一字も「シル」と読み、「知」よりも深い「悟」という、自ら気付くことで、「知る」をより深く理解した状態をいう言葉のようです。「⺖」というリッシンベンは「心」の略字、「吾」という自分が、心から理解すると「悟」の意となるのでしょうか。

何故宿泊体験なのか

 全館空調(YUCACOシステム)の住環境性能を正に、自ら気付き、その違いをご理解戴き、「悟(さと)」りを開いてもらえたら、これ程有難いことはないと考えました。
 体験は先の仏教用語で云う修行かも知れません。でもご家族の皆さんで楽しく一晩をお過し下さることで、気付きを得られるだけの性能差がYUCACOの技術で実現されている宿泊体験モデルハウスです。ぜひ体験して戴きたく存じます。
皆様の来場をお待ちしております。

看板猫

YUCACOシステム欠点「鍋物は寒い部屋で食うべし」

2021.01.14

 山芋をすり下ろし、卵を割って加え、これを良く掻き混ぜる。柏肉で出しを取ったスープに豆腐や長ネギ、春菊を加えた中にスプーンで一かたまりづつこれを加えていく。黄みを帯びた山芋が団子状に鍋の中に増えてゆくのを見ると、幸せな気分になる。

 寒い冬にハフハフ言いながら食べる山芋汁は身も心も温かにしてくれる食べ物だ。

 だがこの度、YUCACOシステムの家で年中、家中快適空間で食べた山芋汁は味に変わりはなかったが、今一であった。

 食べることで、身体も温まり、汗が滲んでくるのは毎度のことではあるが、汗が玉となりそうな程、室内は「冬」ではない「春」なのでした。

 YUCACOシステムの先輩である廣石氏によると、年を重ねるごとに、慣れてくるとのこと。北海道の方が、暖かな部屋で冷たいアイスを食べる贅沢のように、暑い八月の季節、アツアツの鍋物を饗するのがYUCACO流のもてなしとなる日が来るかも知れません。

 YUCACOシステムでは、おもてなしをする時、夏、涼しい中で鍋を食べよう!

ポイント制度で家づくり

2021.01.04

去る12月15日政府は臨時閣議で、第三次補正予算を決定。

グリーン住宅ポイント

(1ポイントは1円相当とする)

①1次エネルギー消費量等級4、及び断熱等性能等級4以上

      30万ポイント

②認定長期優良住宅、ZEH等の高い省エネ性能を有する住宅

      40万ポイント

③A 東京圏からの移住の為の住宅

 B 18歳未満の子供が3人以上いる多子世帯

 C 3世代同居

 D 災害リスクの高い区域からの移住

A~Dいずれかを満たす家づくり

                      最大100万ポイント

※令和2年12月5日~3年10月末までに結ばれた契約が対象となります。