YUCACOシステムブログ

犬川柳というカレンダー

2021.12.30

 今もあるのかも知れない犬川柳カレンダーを愛用していたことがある。久し振りにネットで見たら、ありました。

即、申し込みしました。

 心に残る一枚の写真は、青空を背に、ご機嫌の柴犬が、舌を見せながら足を踏んばっている姿と、その巻いた尾っぽの先に広がる青空に書かれた句、

悩みなど この青空に 捨てました

柴男

 今回申し込んだカレンダーは、柴犬シリーズと、ミニチュアシリーズです。

ワン!ダブル 笑う門には 福きたる

ミニ助

 口角の上がったミニチュア君の顔を見ているだけで、来年は良いことがありそうな気がして来ます

誇大広告ではなく個人的な体験

2021.12.28

 昨日はクリスマス。わたしの家にも孫たちがやって来ました。皆でケーキを食べたらお風呂ということで、早く、早くと急(せ)かされて、なんと裸ん坊の男の子がリビングを通ってバスルームに移動。

「ありあえない、こんなこと!」

「絶対に風邪ひくよ!」

「い~え、YUCACOシステムなら大丈夫!」

まさか、コンナ様子をコマーシャルでつくったら、誇大広告になるのでしょうか。

「個人的な感想」として、感慨深いものがあるのですが!!

ようふく ぬいで、 すっぽんぽん。

 マッハシステムだから

すっぽんぽんのぽん

サンタのおじさんも

すっぽんぽんのぽん

赤はなトナカイのルドルフさんは

すっぽんぽん

         は

ムリだった!

YUCACOシステムでもむりなことはあるようだ。

青空リビングのおすすめ

2021.12.27

 治安の悪い昨今、縁側付の設計は皆無となりました。

 昔、この縁側には雨戸があり、全ての雨戸は戸袋という雨戸収納に引き込まれてフルオープンで室内と庭が向き合っていました。

周囲には気心の知れた隣人が住んでおり、治安は極めて良く、隣人が家を訪ねる時には広い庭の先に門があり、潜(くぐり)戸があるのでこれを開けて庭に足を踏み入れる。

 訪問者は玄関より先に縁側のある縁先に回ると、

「おーい、居るかい・・・」と声をかけたものです。

 縁側には、季節によって夏場に梅が干されていたり、冬場には、日当りの良い縁に切り干しの大根がザルに広げられており、人も猫も庭先にはくつろいでいた。

 昔だと「濡れ縁」ということになるが、今流には

「ウッドデッキ」に屋根をかけ、ベンチを配するなどすることで、庭にくつろげる「青空リビング」などと言われるスペースを作ることがあります。

 治安の悪い今日では、昔の縁側では心配です。

しっかりと侵入者をブロックしながらくつろげるデッキの暮しを楽しんでみませんか。

温度の調整が必要な季節です

2021.12.23

 エアコンで暖房すると、室内が乾燥する傾向になります。皆さん加湿の必要性を感じられていることでしょう。

 パナソニックさんからこの湿度について、対策も含めて、役に立つ案内がありましたので、他の情報も含めてご案内致します。

湿度が高くても低くてもリスクがあります。

◎神様は人に最適温湿度で暮らすようにカビやウイルスと住み分けをさせておられます。

冬に最適室温は22~24℃

湿度は40~60%程度が最適ですが?

 ◎湿度のもとは水の粒子です。

粒子には熱がありますので、湿度が高い方が、人間の体表面に熱が伝わるということです。一方衣類は断熱性能が高く湿度による表面温度に差が出にくいようです。

湿度の高い方が人は暖かく過ごせます。

YUCACOシステムでは気化式をオススメしています。

◎雑菌を放出しない。電気代が安い。

YUCACOシステムの後悔

2021.12.14

 YUCACOシステムのお客様からのご報告です。

 某日、お客様の友人が突然訪ねてこられたとのこと。

「ピンポーン」

『あら、今日は何ごつね』

「いやー、立派な家が出来ちょるが、ちょっと見せてよ」

とのこと。それではと、玄関を開けて友人を招き入れたところ。

「ワー、まったく違うわ!!」

『何がね?』

「入った瞬間ぬきーが!!」

『あっ、それはYUCACOシステムじゃかいよ!』

その友人、玄関からすぐ退散されたとのこと。

実は、某社の全館空調で新築されたばかりのお友達だったのでした。

 YUCACOシステムは年中家中快適温湿度を実現致します。

 お客様は友人の方に深く同情しつつも、自らの判断である「YUCACOシステム」にはご満足のようでした。

http://yucacosystem.co.jp/

YUCACOシステム失敗事例

2021.12.11

夏場の避暑は北海道と決めていたのに?

 毎年、兄弟ご夫婦で夏のお盆に涼しい北海道旅行を楽しまれていたご夫婦からの報告です。

 その年も楽しかった北海道旅行から宮崎に引揚げようと札幌空港に向かわれたのですが、大型台風が南九州に停滞しており、フライト断念。翌日はようやく台風も去り宮崎も晴天ということで搭乗が叶いました。

 帰宅した一組のご夫婦はYUCACOシステムの家を新築されていました。そのご夫婦は、ようやく、夕方自宅に着かれ、ドアを開いて入室されたのですが、一歩足を踏み入れた瞬間、台風明けの外気温33℃、湿度80%の空気が、室温25℃湿度50%の快適空間に早や変わり。

「お母さん、来年は北海道はもういいよね」

「ホント!」

ということでした。

 翌日のこと、弟さんからTELあり。

「やー、家中がカビだらけだった。お前のところはどうだ?」

「いいやー、それは大変だね、我が家はYUCACOシステムなので…」

と言いかけて心優しい兄上は

「うちも大変だ」と思いやりの嘘をついてしまったとのご報告がありました。

 教訓、YUCACOシステムのある家にお住まいの方は、夏場は特別な避暑地に行かれなくても快適にお過ごし頂けるということ。

YUCACOシステム ダメダメ事例

2021.12.07

5月の薫風を入れる為、エアコンを切って、窓を全開にした。

さわやかな五月晴、室内に風をいっぱいに入れて過ごした。

 一日、窓を全開にしていたお客様から連絡がありました。お客様の家は床が濃いオーク調で、ほぼ黒に近かったのですが、翌日床の表面に白い埃が一面にかぶってしまっていました。

◎YUCACOシステムは室内の空気を1時間で1/2以上換気しています。しかも室内の温度湿度をコントロールしています。だから、窓を開けなくても快適です。

防犯上はお出かけ時に玄関をしっかり戸締りすれば終わりです。

自動換気されているので開けなくても快適さは100点。温度25℃、湿度50%をコントロール目標に出来ます。(とは言え、窓を開けて利用してもかまいません)

エアコンはいれっぱなしの方が良いのでしょうか。

◎建物の高い断熱性能を利用して冬場は日中、エアコンを止めて、日射を窓から室内に取り込み太陽熱で暖房をします。室内空気はDCファンで循環させ全室を暖めます。夕方帰宅後はエアコンをスイッチONです。

◎夏場はエアコンは冷房優先でお好みの室温にコントロールします。

◎中間期の過ごしやすい季節はエアコンはストップして換気と、空気循環を絶やさないようにして下さい。

節電とパッシブ(自然力)利用は、YUCACOシステムを更に経済的にします。

YUCACOシステム残念な事実

2021.12.04

 高断熱高気密住宅をベースにYUCACOシステムは効果を発揮します。

年中家中快適温湿度なのですが、使用される樹脂性トリプルサッシである為高い遮音性能があります。その為、室内でセコムの非常ベルが鳴っても室外に小さく聞こえるだけとなってしまいます。

 外の人に助けを呼ぶ時は窓を開ける必要があるのです。

 YUCACOシステムの家では、遮音性能の高さから、カラオケやピアノ等の音楽を楽しむことができます。

 但し、秋の虫の音色を楽しむには窓を開けて耳を外に向けなければなりません。

春のウグイス 「ホーホケキョ」

夏の日暮らしの声

風の音、雨の音、聞こえません。

 冬の鍋物、夏の冷や汁、こうした季節感に感動しなくなってしまいます。

 そうめんなど夏の風物詩なのですが、気が付けば、めっきり回数が減ってしまいます。思い切って外のデッキでキャンプ感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか。

 回覧板など、とにかく訪問者を出迎える時、半ズボン、Tシャツの軽装で在宅していることが多く、身仕舞をあわてて正してから扉を開ける手間がかかる。

 

 更に、冬場にお隣まで回覧板をお届けする場合、確実に冬支度に着替えて出かけなければ風邪をひくおそれあり。

 春の花粉症のひどい時期は、YUCACOシステムの家は、外気浄化の空気を24時間換気しており、病状が出なくなります。

 しかし、外に出ると目いっぱい花粉がある為、外出することが億劫になります。家族中花粉症の方が全員お天気の良い日曜日。在宅となることもあるようです。

単身高齢者の借家契約難

2021.12.19

合人口の29%が65歳以上  世界最高

※2020.2021年は9月15日、そのほかは10月1日現在

高齢者は2人世帯がいずれ単身者になる。私の知る山口県の下関はかつて造船で大いに栄えた所で、平地の少ない場所に山の上まで人家が密集している。高齢になると坂道が大変だ。

 若者は都会に出て行き、残る家には高齢者が生活することになるが、いつの間にか単身高齢者、ほぼ確実に「女性」だけが住んでいる。

「この辺りでは男は俺ぐらいだよ」とは私の兄から聞いた話。

 持ち家の人も、健康上や認知症などの関係で、平坦な借家に引っ越そうと、借家捜しを始めるとこれがなかなか見つからない。

 「一人暮らしの方に何かあったら困るのは私達です」と不動産屋も家主も一緒に謝絶する。

 借家が見つかっても、家賃負担は年金暮らしに重い。介護保険料も天引きされて、生活は個人差はあるがそれ程余裕のあるものではない。医療費を考えておかなければならない。

 住宅ローンが充実している昨今は若い人が、住宅ローン減税などを背景に早くから持家を取得される傾向が顕著となっている。老後に向けてどのようなことに気を付けて家づくりをしてゆけば良いか、参考までにヒントとなりそうな事をあげてみると、

①バリアフリーの家づくり

②高断熱で省エネ住宅機器を利用する、省エネ住宅とし経済損失を防ぐ。〈YUCACOシステム〉

③健康的な生活のできる、温湿度のコントロールと空気が正常な住空間を可能とする家づくり。〈YUCACOシステム〉

④長期耐久性、耐震性、耐火性に優れた家づくり。

後でお金が出てゆかない基本性能の高い資材で家づくりを行う。

⑤地域コミュニティ、子育てや社会参加による孤立しない人間関係を育てておく。

⑥一定の継続30年後住居者が周囲に存在し得る集落に住まう。