患者が出た場合、当該個室の送風機を強で回してください。
アンダーカットや補助グリルなどからリターンの空気が空調ユニットに戻らないようにシールをしてください。窓を1〜2cmあけてください。これにより部屋に送り込まれた空気はすべて外へ排出され、換気と同じことになります。6畳で吹出口がが1カ所設置され、強運転で200m3/hの空気が換気されると、 1時間あたり8回程度の換気がなされます。これにより感染症病棟に近い換気が行われます。
その上でトイレの利用については家族との接触を避けるとともにドアノブ等の清掃を必ず行ってください。その他洗濯や食事等は厚生労働省の基準に従って対応してください。
これにより家庭内感染のリスクが大幅に減ることが予想されます。この技術については特許を取得済みです。