お知らせ

お知らせ

ブログ

2022.07.09

政府から夏の節電要請と未来

 松野博一官房長官は「この夏に向けては全国で、できる限りの節電、省エネに取組むこと。電力需要が厳しくなると想定される冬に向けては夏以上の需要対策を進めていくことを決定した」と発表した。

太陽光発電を活用することで、日中の停電対策は可能となります。むろん雲天や、雨天の場合発電量は減少しますが

となります。

上限9.8kw/hの10K未満契約の場合、曇りの日には

5.48kw/h~1.6kw/hの発電量と見込みますのでほぼ晴天時と同等の暮らしが望めそうです。

雨の日は

3.72kw/h~0.83kw/h

さすがに大雨で暗い日はムリですが、かなり雨の日は日中、太陽光で家庭の必要電力量はまかなえそうです。

過積載にも保証のあるパワコンを利用すべきです。120%~170%まで幅がありますので注意しましょう。

この過積載が仮に170%であれば

曇り              雨

1/3 ~ 1/10                     1/5 ~ 1/20

  ↓                 ↓  

56/100~ 17/100                 34/100~ 0.85/100

曇りの日が1/3~1/10雨天が1/5~1/20の発電となりますが大雨でない限り、34%あれば電気を利用可能となりそうです。

 過積載はトラックの法定最大積載量を超える荷物を積むことをいいますが、太陽光発電のパネルの容量いっぱいまで発電できる条件を早めに実現して利用します。一般的な場合ピーク時は実はそれ程多くないからです。この時、ピーク時の電力をカットしていることになります。要は全体の発電量を多くして、ピークカットは多くなっても、それ以外の時間帯で発電量がアップすれば、全体的な発電量がアップすることになります。

 できるだけ、生活に支障のないように、昼間に太陽光発電の電気で生活できるようにするには太陽光発電の過積載は有効な対策となりそうです。