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2022.08.19

学習の効率は11.7%上昇

 夏場室温27℃から26℃に1℃低下させると、学習の効率は11.7%向上することがデータで確認されているようです。

 慶応大学の伊香賀俊治教授の研究によると夏場と同じく、冬場も学習効率が室温で影響を受けているようです。冬場室温を22℃から23℃へ1℃上昇させると、10.2%も学習効率が高くなるそうです。

単純な計算などの能率で見ると、快適温湿度の中で学習するほうが効率がいいようです。

 夏場に室温を涼しくすることはエアコンでも可能です。しかしYUCACOシステムの一番の特徴は、空気の温度に加えて、湿度のコントロールが容易であるということです。

 YUCACOシステムは空調ユニットの中にエアコンを設置しますが、除湿能力に優れた再熱ドライ方式のエアコンを採用しています。夏場の高温多湿時には連続除湿により、外気が湿度100%でも室内は50%前後と抜群のカラリ空間を創出できます。

※YUCACO採用企業よりデータ提供