盗聴ディスカバリー
この頃、TVで盗聴器・盗撮の発見を撤去する番組があります。盗聴器・盗撮関連機器の販売台数は年々増加しており、2011年には22万台程度だったが、2019年には45万台にまで急伸しています。
こうした被害に「調査業務」という仕事をされませんかという案内が届きました。
住宅設計時には、外部から視線を意識して、窓や玄関などの位置や高さを決めます。窓の向かい側の家と開口部が近いと、お互いにその窓は開かずの窓となってしまいます。
しかし、盗聴器がしかけられてしまったら、せっかくの設計上の工夫が無になってしまいます。住宅は住人以外の出入は困難ですので、こうした盗聴器はそれ程問題ではないかもしれませんがやはり心配なことではあります。
加えて盗聴器などは、どれも電波を発信する機器を使用していますので、これを探知する機器が発売されています。