子どもと家の空気
赤ちゃんは床に近い場所でハイハイしたり遊んだりしています。ハウスダストは床上1mの空間に高密度で浮遊しています。
空気清浄機に床置タイプが多いのはこの理由からです。
人の移動があれば、ハウスダストの中で大きめの埃、花粉などが室内の中でも高くまで舞い上がりますが、外出などで空気が動きにくくなると短時間で床や机の上などに沈下。カビやPM2.5などの微細粒子は長時間室内空間に浮遊しています。
結果として生活エリアが床に近い赤ちゃんは、家中で最も空気が汚染された場所にいることになります。
何でも触る赤ちゃんが空気清浄機を止めてしまったり、誤作動させてしまう恐れがありますので、チャイルドロック付きの床置きタイプの空気清浄機がおすすめです。倒したりしないようにストーブガードのようなバリアが必要かもしれません。