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2023.04.20

非常時には電気も水も

  一般的には電気が大変だとのことで、様々な対策用品がネット上に出ています。

 水はどうでしょうか。

ペットボトルの買い置き、ヒートポンプ用のタンクの水利用などが取り上げられています。しかし、井戸水があれば利用量を気にすることなく使用できそうです。

 日本ではお天とう様と水は天下の回りものという認識で、どこにでもある空気のような存在と思われていますが、実のところ、災害時には一番なくてはならない物となるので、井戸水が利用できる場合、それは大変なメリットと言えるようです。

 井戸水利用のためには井戸を掘る必要があります。場所は異なります。50万円~ということで、最も安い打ち込み式で、5m程で利用可能であれば20万~30万円ということです。

 あと、ポンプが400Wで定価が15万円。取付費用が発生するようです。

 ポンプの交換は10年~15年とすると、そこそこの負担は発生するようです。

もしもの時の備えと、大量にお水を利用する時は井戸水もあると、安心ですね。