YUCACOシステムブログ

24時間換気義務

2021.06.17

2003年建築基準法改正によって、全ての住宅に24時間換気システムを導入することが義務化されました。

「シックハウス症候群」と言われる、健康障害から人々を守る為に義務化された。

計算によると、一般的な換気扇の電気代は日、数百円程度となる。

「24時間換気義務化」について旭化成建材(株)が1752名にアンケート調査をした結果

今年の冬、室内で過ごしていた時、次のうちどれを最も大切に考えていましたか? 

新型コロナウイルス感染拡大前と比べて、あなたの家の室内の空気のきれいさへの関心は高まりましたか?

YUCACOシステムは全室の空気を大風量で循環換気。

計画換気の第一種熱交換気扇は24時間連続稼働が当たり前。

常に換気と調温調湿が同時に行われているので、空気質はいつも快適に保たれていることになります。

設計で決まる家の外観寿命

2021.06.04

設計の段階で外壁に屋根の被りがあるかないかは外壁の耐久性向上の大きなポイントです。

 雨に濡れた外壁に埃が付くと、この埃にカビが付きます。黒や緑のカビが付くと更に埃が付いて、次第に汚れが増大するのです。
 北側の外壁は特に雨に濡れると乾きにくく、このカビや埃が付きやすいものです。汚れは外壁の耐久性を低下させます。
☆1.対策として、北側の外壁を色の濃いものを採用するのも、カビや埃を目立たなくする方法として有効です。黒よりもグレー、茶系が目立ちにくい。
 2.凹凸の少ない外壁デザインを選ぶことで、埃や雨が付きにくくなります。
 3.防カビ塗料を用いてメンテする。
 4.コーキング材の使用の少ない外壁材を使用する。・・・A
   コーキング材の劣化が汚れ付着の原因となることも多い。・・・B
 5.家近くの樹木は葉が家に付かないようにカットする。
   コケ類が汚れに付いてきたなくなります。
 YUCACOでは、塗料メーカーとタッグでメンテナンスサポートをしています。
 メーカー直で、施工を手配させて頂きます。もちろんメーカー保証付きです。

3割値上げの通知

2021.06.04

 金属屋根や板金の値上がりがすごい。先月1割の値上がありましたが、今月3割アップとのこと。
 お客様方に建築設計時に、外壁や屋根材を板金工事で選択しないようにすることが坪単価を上げないポイントになりそうです。
 外観をシャープに仕上げる板金はこの頃流行りのテーストです。
 屋根材の重量は他の瓦、コロニアル等に比べても軽く耐震性を上げる工法として採用率を上げていましたが、ここまで価格上昇すると、入荷まで心配になってしまいます。
 これからは、施主様の生活防衛の為、工法はよく見極める必要があります。

白アリ多発の季節です

2021.05.30

 梅雨時の湿度の高い、少し蒸し暑い日に白アリは、巣から出て新しい家族をつくる旅に出発します。

風のある日が、彼らの飛行に最適です。自力では遠くまで飛べません、だから、高い所に上って、風に乗って飛び立ちます。

電球の明かりに向かって飛行するものもあります。

部屋に飛び込んだ白アリは、早々と羽を落として、家の床をチョコチョコ歩き出します。どこか住み心地の良い場所を探しているのです。2匹いると、一方がメスに一方がオスに成って、行列をつくって畳の隙間などから床下に入って行きます。白アリのカップル誕生です。

白アリ被害のチェック

さて、白アリに大切な我が家が食べられないように、自ら努力してみましょう。

白アリは太陽光や風、乾燥がきらい!

 白アリの体は、やわらかく、湿気で守られていないと、活動できません。蟻道は給水源となる地中から伸びていることになります。

 白アリの群れに風を当てると、体の乾燥をきらって、四方に逃げてゆきます。

蟻道を探せ!

 家の外周、基礎の内側など年に1回から2回ぐるりと見廻ってほしいものです。これだけでも90%近くの被害は防げます。

泥のトンネルの中を白アリが移動します。

よ~く注意して見ましょう!

生活者アンケート(600人)

2021.05.02

夏の住まいのこれが問題

冬の住まいのこれが問題

住まいの問題解決します!

高断熱高気密は理想の住まい

お客さまの声 YUCACOシステム H様のアンケートより

2021.04.23

◎感想

  1. ① 夏・冬でも同じ服装で過ごしています。
  2. ② 風邪をひきにくくなりました。
  3. ③ 現在の家に満足しています。

YUCACOシステムのメンテナンスをしっかり行い、長く快適な生活をしていきたい。
今後も引き続きよろしくお願いします。

◎クエスチョン

20年30年経過しても使用し続けることができるのか、不安も感じます。
メンテナンスの年数を長くできるサービスがあれば教えて下さい。

◎アンサー

YUCACOシステムは長く安心して使えます。
「長く安心して使える」システムを考えて開発された工法なのです。

理由

  1. ① エアコンは一般的に市販されている汎用品を利用しています。
     劣化すれば取替えればOK
     ※除湿タイプで閉じ込め使用でもYUCACOシステムにはメーカー保証付(ダイキンα三菱)となります。一般的にメーカー保証はありません。
  2. ② DCファンはYUCACOシステム専用品ですが、元々市販されているDCファンでも代用可能です。
     ※専用品は、停電時に電気が回復したら自動復旧します。H様の場合、DCファンの交換時に新型に更新してみて下さい。DCファンは10年以上あと数年は利用可能です。
  3. ③ 熱交換換気扇は、10年程度で更新されることになりますが、もっと長くご利用も可能です。

 又、10年後に更新される場合、吸気と排気のダクトを更新機器に、接続すれば、利用可能となっています。

 
 以上、今後もYUCACOシステムは、利用可能な一般的なパーツの組み合わせですので、どの時代でも部品としては存在していると思います。

宿泊体験されたN様へのお礼状

2021.04.22

前略 宿泊体験有難うございました。

今日の一日が家づくり基準に加えられますことを願っております。

N様には、赤ちゃんと4人でのご宿泊でしたが、入浴時の寒さが解消されたとのこと、YUCACOシステムは全館冷暖房ですので当然といえばそれまでですが、省エネにもなるのです。

YUCACOシステムを採用の場合、ユニットバスの暖房機能は不要となり、機種選定時の価格で10万円程の節約が可能です。建築費で10万円のお得は大きいですね。

更に浴室暖房はメーカーによって多少違いはありますが、平均で1300Wの消費電力です。電気代は1Kw当たりのワット数に時間を掛けて、更に使用時間帯の電気代単価を掛けると算出できます。

全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として定める、

1Kw=27円で計算してみましょう。

*1日当たりの電気代は

27円×1.3Kw×2時間=70.2円/日

70.2円×30日≒2.100円/月

*12月~3月末でだと

2.100円×4ヵ月=8.400円/4ヵ月

*35年 8.400円×35年=294.000円/35年

YUCACOシステムの経済性をユニットバスに限って見ても、当初の導入費10万円、及び35年分の消費電力代で、29.4万円の節約になっています。

加えて、浴室暖房器の35年間の維持管理費用、修理代、交換費用も発生しないことになるようです。

さて、加湿につきましては、冬場はどうしても乾燥してしまいます。気化式の加湿器をご利用される方が多く、YUCACOでも推奨しています。

Panasonic ヒートレスファン式加湿器

FE-KXF15  68,700円です。

30坪程度で1台、できれば2台あると完璧です。

尚、YUCACOシステムは住まう程に、評価が高まります。YUCACOシステムにして良かったというお声を沢山いただいております。

住まう程に、冬場の太陽熱利用、及び、夏場の日射遮蔽利用をYUCACOシステムと連動して戴きますと、更に、更に、快適、省エネの暮しが実現できる住まいが、YUCACOの家造りです。どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。