YUCACOシステムブログ

息が白いの常識?

2022.02.28

 YUCACOシステムの家で暮らしていた3才児。「お外で、ハー、ハーすると息が白いよ」とのこと。

面白くて、楽しくて、「ハー、ハー」やってます。

パパがやさしく教育します。

「お家の中でハー、ハーしても息が白くならないのは、YUCACOシステムのお家だからだよ。家中暖かいのはYUCACOシステムのお家だから。他の皆なのお家は、寒いので、家の中でもハーハーすると息が白く見えるよ。暖かいと、ハーハーしても息は白く見えません。」

「ふーん。」それでも孫さん、発見したばかりの息が白く見える「ハー、ハー」が面白くてやめません。

「ハー、ハー」

一年中暖かいと、家の中で気付かない変化があるようです。

 「ご存じですか?」

YUCACOシステムの家で飼われているワンちゃんは、冬毛にならないようです。

蘭(ラン)は葉は元気ですが、冬を知らず花は咲かなくなるようです。

おもてなしは薪風呂にこそあれ

2022.02.25

冬の夕刻、生憎の雨となった、

待つ程に来客あり。

「先ずは、一風呂いかがですが」

風呂は母屋から廊下で突き出た場所にある。

 客はすすめられるまま湯屋に入り身を清めると、湯に浸かる。

格子から洩れ来る満月の明かりに湯気が揺らいでいる。

と、遠くから近づく下駄の音。

傘紙(からかさがみ)を打つ雨音は湯屋の前で止まったようだ。

  「湯かげんは如何ですか」

  「やぁ、いい按配です」

  「一本焼(く)べておきますね」

薪を焼(く)べる音がして、亭主の立ち去る下駄の音が遠のいてゆく。

そうして焼(く)べられた一本の薪は燃え上がり、亭主のおもてなしの心使いと供に心地良い温もりは客を包み込む。

 寒い冬の夕辺には薪風呂の温もりは何よりのおもてなしだったものです。

今やボタン一つ。

「お湯が沸きました」

進化系の給湯器だと

「湯かげん如何ですか」

 「少しだけ追いだきしましょうか」

と、なるかも!

うるさい、ゆっくり入りたいんだぁ😠!!!

寒くても素足で暮らせるYUCACOシステム「リスクあった!」

2022.02.19

 今朝 朝食の準備中に過ってお皿を割ってしまいました。

硝子類を破砕した場合、飛び散った細かな破片が、たとえ米粒よりも小さくても、素足だと鋭利な刃物で突かれた時のようなハッと飛び上がる程の痛みを感じることになります。

「危険です、やっぱりこんな時にはスリッパが必要なようです。」

 更に、地震や竜巻き等の被災時には、避難の折に何よりも足元の安全を確保する為に、靴を履く必要があります。

 尖ったガラスや釘が靴底を貫通して足を傷つけないように、「踏み抜き」防止効果のある丈夫な靴底がほしいものです。更に、脱げにくく、水が入ってもすぐに抜けるスニーカータイプが良いようです。

耐滑性と称される滑りにくい靴底デザイン、材質が望まれます。

 防災用シューズとして商品化されているものもありますので用意されてはいかがでしょうか。

 ところでお皿の破片は全て掃除機及びコロコロ粘着テープで除去しました。

そのあと、やっぱり素足が快適なのでした。

YUCACシステムの家では

 家に帰宅して、一番めにやること。先ず・・・

靴下を脱ぐ。

それから上着を脱いで、

部屋着に着替えます。

 YUCACOシステムの家では、春物、

秋物が年間を通して着用される衣類です。

又、言い忘れましたが、防災の為には、

枕元に防災用シューズを常備しておくのが見識ある暮し方になるそうです。

レッグウォーマーの思い出

2022.02.14

以前の事務所は冬になると思いっきり寒く、大型業務用エアコンと、足元専用石油ファンストーブが活躍していました。

 お客様があると、石油ファンストーブの向きを変えて、持て成しとしていたものです。そんな寒い部屋で仕事していましたので「レッグウォーマー」の存在を知った日には、ついでに10人分購入して、身近な社員に配って、感謝されたものです。

建築物衛生法で二酸化炭素の濃度は1000PPM以下になるようにすべきだと基準値が定められています。

 事務所では、この1000PPMのCO₂濃度を感知するとブザーが鳴る機械を導入して貸し出すようにしていました。

 さっそく、営業社員Y氏が自宅に持ち帰りました。帰宅時にソファーの向かいのテレビの横にCO₂検知機を設置。入浴後、食事を済ませ、ゆったりとテレビを見ていたところ、さりげなくCO₂検知機をみたところ表示された濃度は5000PPM、「え~」ということで機器をチェックしたところ、ブザーが鳴らない設定になっていたとのこと。

石油ファンストーブの前に、愛犬君とご家族が勢揃いしていたのでした。

「国民生活センター石油ファンヒーターテスト」によると、着火して10分以内に1000PPMを越えてしまったというデータがあります。

Y氏は即、石油ファンストーブの使用を中止、電気カーペットと電気こたつに変更したとのこと。10年も前の事ですが。

(平成30年8月7日総務省、消防庁より)

第1位  コンロ   2,986件  14%

第2位  タバコ   2,025件  9.5%

第3位  放火    1,635件  7.7%

第4位  ストーブ  1,330件  6.2%

YUCACOシステムで不要となる冬の家庭暖房用品の一覧表を作ってみました。思いつくまま書き出してみます。

【要らないリスト】

  1. ホットカーペット
  2. 電気こたつ
  3. 電気ひざ掛け
  4. 石油ストーブ
  5. 床暖房
  6. オイルヒーター
  7. デロンギヒーター
  8. 電気ヒーター
  9. ガスストーブ
  10. 暖炉〈薪ストーブ〉

経済的なメリットとして以上の機器が不要となるとしたら、得ですよね!

追記

  1. 冬物布団
  2. 冬物部屋着
  3. スリッパ
  4. ヒートテック衣類

などなど不要となります。

ところで、レッグウォーマーですが、今では会社もYUCACOシステム、帰宅してもYUCACOシステムの家に住んでいますので、「あんなもの、当時は貴重な防寒アイテムでしたが、あんなものあったよね~」と懐かしい思い出となりました。

笑う門には福来る

2022.02.09

年も改まり、今年こそ良い年になるようにと願う

 「笑う門には福来たる」に因(ちな)んで、とにかく「笑って」しまいましょう。

医師にして落語家の「立川らく朝」さんによると、 「笑いによる3大効果」をあげられている。

①免疫機能を正常化して、ガンやウィルスをやっつけ

 るナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化する。

ガンの予防やインフルエンザの予防になるのが、

「笑い」の効能という。

②血圧を下げる効果がある。

 人は交感神経と副交感神経のバランスで緊張と

リラックスを使い分け、危機を乗り切ったり、

休息を取ったりして生活しています。

今日では、ストレス過多な社会となっており、交換神経が優位となり、緊張から血圧高めの人が多くなっています。

笑うことで副交感神経が優位となれば、リラックスでき、血圧や脈拍を下げてくれることになります。

③血糖値を下げる効果があること。笑うとインスリン

が分泌され、血糖値の上昇をおさえる効果が期待されます。

 一人で笑っていると気味悪く思われることも事実ですが、怒声と異なり「何が楽しいのかな」と笑い声を耳にした人に連想させるだけでも笑いが伝染します。

近くに仲間がいて、自ら笑えば仲間は笑いにさそわれて、心がなごみます。

「人や場に対する思いやり」が人と人をつなぎます。 「笑う門には福来たる」は、「自(みずか)ら笑えば福来たる」です。

床の温度が低い!冷たすぎる!

2022.02.06

 昨今の冷え込みで、朝夕は深々(シンシン)と冷えます。

先程、某邸に御邪魔したところ、広い堂々とした和風の玄関から・・・

「上がらんね」

「失礼します」と、靴を脱いで、

廊下に足を置いたとたん、

「「ひえぇ😱~~」と言いたい程の冷たさでした。

請(しょう)じ入れられた部屋には、カーペットと

ファンストーブ。

そこへ、お孫さんが入って来て、しばしストーブの前に。「お客さんだから、向こうへ行って」

しかし、なかなか動きません。

きっと、ストーブの前があったかいから、そこに居たいのかな~。。。

 その内、灯油切れでストーブが不完全燃焼して、煙と臭いが立ち込めて来ると、奥様登場。

「あッ!これは、イカン」と気付かって、ストーブをかかえて移動。

「あつ‼まだ火がついちょるが」

(危ない、危ない)

 お尋ねした某邸の方は、とても良い方で、私共の来訪をねぎらい、もてなして下さっていたのでした。

 尚、ご夫婦の着ておられるものは、防寒のムクムク、フアフア。

 今でこそ、かく申す私も、この某邸の近くに実家があり、深深と冷える廊下と床が広がるキッチンとリビングには、大火力の石油ストーブがボウボウでした。

我家の愛犬は、ストーブの前に陣取って、家族もベストポジションを争って奪い合っていました。

 終には、歩ける寝袋なる商品を購入し、着用していたことでした。

動ける寝袋

でも、、、やっぱり 寒かった!!

 断熱、気密の大切さを改めて感じた次第です。

全館空調で、年中、家中快適温湿度の暮しをこれからも普及して参りたいと心に刻(きざ)んだ体験でした。

長寿の掛算

2022.02.01

 健康寿命の方程式なるものがある。

どこに住むか × どう暮らすか = 健康寿命

 日本の住まいは、今も昔も縁側付きのフルオープンなイメージで、日当り通風といった、自然の恵みに頼る家造りが主流であるようだ。

夏はインド人もびっくりの蒸し暑さ、冬はカナダ人もびっくりの冷気に包まれるトイレなどで、局所暖房のコタツやストーブが活躍するものとなっている。

YUCACOシステムは住まいを家中年中、快適温湿度に保つ工法です。どこに住むのかプラス要素は、健康長寿命の方程式を満たすべくどの家も設計施工致します。

 健康習慣は、①食事 ②運動 ③交流 となっていますが、一人ではなく誰かと、話しながら楽しみながら行なうことで、健康効果を増幅できます。

 散歩も誰かと一緒か、ワンチャンと行ってもより効果が高まりそうだと思えます。