YUCACOシステムブログ

太陽光発電利用の経済効果

2022.11.24

 電気を「買って使う」のではなく、「創って使う」太陽光発電の方が既に経済合理性の高い選択肢となっています。

 企業では設備投資の経済合理性が優先されます。

 電気料金の値上げは、発電を支える石油やガスの値上がりによってこれからも止められないリスクとして企業活動の足かせとなりつつあります。

 一般的に太陽光発電の導入費用は、10年程前、昨今の状況では8年程度で回収できます。

 電力会社を九州電力管内にした場合、太陽光発電の自家消費タイプを営業展開している企業の試算では、5年程度で設備投資を回収できるとうたっている企業が大きく実績を伸ばしています。

 一度高額になった石油は、もう下がりません。電力価格を規制していた国の料金体系そのものを変革しなければ電力会社がもたなくなっています。

 消費者はこれからエネルギーコストの上昇にどのように対処すればよいのでしょうか。これからは電気を買うのではなく、自ら創って使う時代がきているようです。

 太陽光発電のコストは十分経済合理性が出る程にコストダウンされました。蓄電池も近いうちに安くなってくると思われます。

 最大では18kwhまでしか許可していない日本の蓄電池の容量制限がなければ、もっと太陽光も蓄電池も普及するはずなのです。

何故なら、雨の日が3日程度続いても蓄電池容量が25kwhあれば、九州電力から電気は買わずに暮らせます。

 もうそこまで電気は「創って使う」時代は来ています。インフレ加速の今日生活防衛の為にも太陽光発電+蓄電池です。

 車も太陽光発電で走らせる時代がもうそこまで来ています。

家の「空気」で気になることは?

2022.11.27

 コロナが流行しています。

以前と比べ増加速度も、疾患者数も増加しそうだと予想されています。

例えばこんなこと

気になる項目にチェックを入れてみてください。 

□ウイルスがきになる

□PM2.5が気になる

□アレルギーの為ハウスダストが気になる

□ペットの臭いや埃

□花粉症の症状など

□湿気の高さ、乾燥など

□ 室温の快適さ

 看護師であり統計学者でもあったフローレンス・ナイチンゲールは今日ウクライナとロシアの問題の引金となったクリミア戦争時に、「クリミアの天使」と呼ばれ陸軍病院で活躍。

 「看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ。静かさなどを適切に整え、これらを活かして用いること、また、食事内容を適切に選択し、あたえることである」とナイチンゲールは述べている。

 快適で清潔な環境を整えることで人は元気になれることを世に先がけて証明した人がナイチンゲールでした。

 国が定めた断熱基準は、高断熱高気密に準拠することとなった。今回の住宅性能評価における断熱等級は、従来の次世代断熱と称するランクより3段階上まで断熱性能を提示してより高い断熱性能を消費者にしめした。

 住宅の高断熱化は、これまでの開放型のパッシブハウスから、高い気密性とセットで、住み手が省エネで優れた住宅設備機器を用いて住宅を住みこなすことで、開放型住まいよりもより快適で健康的な生活が送れることを示唆するものとなっている。

盗聴ディスカバリー

2022.11.19

 この頃、TVで盗聴器・盗撮の発見を撤去する番組があります。盗聴器・盗撮関連機器の販売台数は年々増加しており、2011年には22万台程度だったが、2019年には45万台にまで急伸しています。

 こうした被害に「調査業務」という仕事をされませんかという案内が届きました。

 住宅設計時には、外部から視線を意識して、窓や玄関などの位置や高さを決めます。窓の向かい側の家と開口部が近いと、お互いにその窓は開かずの窓となってしまいます。

 しかし、盗聴器がしかけられてしまったら、せっかくの設計上の工夫が無になってしまいます。住宅は住人以外の出入は困難ですので、こうした盗聴器はそれ程問題ではないかもしれませんがやはり心配なことではあります。

 加えて盗聴器などは、どれも電波を発信する機器を使用していますので、これを探知する機器が発売されています。

体験という宝

2022.11.15

 YUCACOシステムは、家づくりで忘れられている「空気環境」をベストにしたいとの思いで実用化された技術です。

 5年後、6年後になっても満足度はさらに高まっているようです。他のどの住宅メーカーも成し得ない技術だったからです。

 エアコンや床暖房、暖炉の役割が、まったく無用であることをYUCACOシステムの家にお住いの方なら共通価値感としてご理解いただけることでしょう。

重要度の高い順にあげてください。

①YUCACOシステム

②耐震性能

③断熱性能

④使い勝手

⑤デザイン

⑥坪単価   

・・・・・

 入居されて5・6年のOB施主のお客様は、次に仮にもう一度家を建てるとしたら、「何を基準にされますか」というアンケート調査を行ったところ、一番にYUCACシステムを選ばれた方が多かったことをご案内いたします。

 YUCACOシステムの家でなければ、デザインが良くても、坪単価が安くても選ばないという回答が、多くの方より寄せられた有難い回答でした。

 「営業マン」という項目は?

入居されて5・6年も経つと、この項目どうもフォロー次第でランクが決まる不確定項目のようです。

田舎の親の自宅どうする?

2022.11.12

 親も子供も元気な内は考えてもみなかったのに、先に逝くのが一般的には親です。遺産として残されたお金や株は荷物にならないので受け取りますが借金は不要です。又、不動産と言われる土地建物があります。これは換金化、維持管理が大変で後々、問題となる場合が多いようです。

 一般的に全てを相続する方法とプラスの財産とマイナスの財産を比較してマイナスを清算した後、プラス分を相続する限定相続という方法があります。更には相続放棄という選択もありますが、こちらは3ヶ月以内に届けを出さなければなりません。

 特に相続税は、相続人死亡の日の翌日から、10ヶ月以内に相続の申請が可能とされています。納税期限も同じです。納税は金銭が原則ですが延納と物納制度があります。

 現金が無く、住宅や土地がほとんどの人が多いので「親の住宅」を売却して納税することも多いことでしょう。都市部なら換金性も高いのですが、地方ではなかなか売却が困難です。早めの検討が必要となります。

死後3年目の12月31日までの間に売却すると持家の3000万円の税額控除が使えます。その時、持家が耐震性の低い家の場合、解体完了後の引渡しでないと特別控除の3000万円が使えません。

 解体される現場を見ると涙が出てしまうので、見ない方が良いとも言います。

 私も実家に残された家具から昔の写真がでてくるとじっと見入ってしまいます。

 あれもこれも以前住んでいた頃はいつも身近にあった物ばかり。

解体により、これら全てとお別れとなるのです。

くるみケット

2022.11.09

テレワーク時のパーソナル暖房としても活躍

 商品説明によると

「着たまま移動できるのが最大の特徴」

肩ひもは調節可能なため、掃除などで頻繁に姿勢が変わってもズレ落ちない。サイドにあるファスナーを広げれば掛毛布や敷毛布としても使用可能、また1日8時間使用して約6.4円(31円/kwhで算出)と省エネなものもポイント。

 なんとAI搭載のロボットに見えてくる。

「何やってんの」となる。YUCACOシステムでは全室温湿度がコントロールされているので「冬でも素足」。

まるで別世界の登場人物。

ダイニングこたつセット

「何これ!」面倒くさいです。

暖炉

 高断熱の家で暖炉を用いると、熱中症になるくらいの熱量となります。これからの家づくりで断熱等級4が標準でしたが、今や5・6・7のレベルが上位性能として示されました。

 6・7等級の家では暖炉の利用は用心しなければなりません。

暖炉で熱中症は笑えない現実になってしまいます。

防犯カメラ

2022.11.05

 この頃、テレビで防犯カメラの映像が良く出ます。

こうした防犯カメラの設置要望があります。

 被害の実態をお聞きすると、どう考えても近所の人で、何度も犯行に及んでいるような事案が見えて来ます。これからの世の中、「まさか」を想定して、備えがなければ思わぬ被害に遭遇します。

「防犯」と「見守り」

  • 防犯カメラには犯罪から身を守る、財産を守る抑止効果と、実際に証拠能力もあります。
  • 防犯カメラで高齢者の徘徊、体調の見守り。子どもやペットの見守り効果が期待できます。

目的を考えて機能、設置場所を確認して購入しましょう。

  聞くところでは防犯カメラとして、「IP66」の規格(国際電気標準会議)のものがホコリや雨に強いという。

 又、24時間となれば「暗視機能」も必要です。

事例)

ガンタイプ

ドームタイプ

QBiC CLOUD

 携帯に情報を送れる機能もあるようです。

 一度検討されてみてはいかがでしょうか。