YUCACOシステムブログ

標語

2022.03.15

世の中には様々な標語があります。

秀逸な標語として記憶に残るものとして

かぁちゃんなくど

子がなくど

飲んで 乗ったら 人生終っど!

 飲酒運転をいましめる標語です。

宮崎の「とうちゃん」には効く標語です。

地方色、ユーモアバランスとれてgoodです。

    かぁちゃんなくど

    こいびとなくど

    飲んで乗ったら

    兄ちゃん終わっど

こちらは若い男性に効くのではないでしょうか。

これは「にいちゃん」のパロディです。

 こうした標語で交通事故を減らす一方で、大切なものが、もしもの時の備えです。自動車保険がその役を担うものですが、若い「兄ちゃん」が乗るスポーツカーよりも、高齢者が利用する小型のファミリーカーの方が事故が多いので自動車保険料が高くつくようです。自動車の損害、人命の損害に備えて保険が設定されています。

 住宅には完成後の火災や地震に備えて、火災保険、地震保険が用意されています。しかしながら、住宅建築計画中のリスクを軽減する「家づくり無料相談」でリスクの保険とされる方もおられるようですので、本当に役立っているのでしょうか。

「ころばぬ先の杖」という諺がありますが、これは古くから伝えられた教訓的な言葉です。先の標語は今の時代ニーズによって、生み出されたものですが、諺は昔からある役に立つ教訓を秘めています。

家づくりにおいて、今や一般化しつつある「家づくり無料相談」をかかげる情報サイトがありますが、実はちゃんと費用は発生しています。紹介手数料と言われるサイト運営者から住宅メーカーへの課金が発生する仕組みです。その課金は契約後の5~7%にも及びます。

3000万円の時、210万円にも及ぶ課金はどこから回収するのか、考えてみて下さい。

         サイト喜ぶ

         メーカー喜ぶ

         信じて選べば

         誰かが〇〇する

家づくりにおいては「ころばぬ先の杖」をサイトに求めつつも「何故無料なのか」を説明している矛盾に気付かれた上で時代に合った新しい標語、諺が必要な時代となっているような気がします

ネット時代の「サイトの杖」は誰の為のものでしょうか。

皆様のためになる本物の杖であってほしいものです。

火災警報器の電池切れ

2022.03.12

 新築時には現在主要な部屋に火災警報器の設置が義務化されており、ほぼ新築であれば一定の数設置されていると思います。

 この警報機の大半は電池式となっています。したがって使わなくても電池切れが進行してしまいます。

 現在、事故防止のため、電池切れを教えてくれる警報が鳴るようになっていますが、留守中に鳴り響いてもそれこそ電池切れとなってしまいます。定期的な交換が必要となります。

 尚、火災警報器には電子部品が使用されていますが、時間とともに劣化しますので、安全のため10年に一度新品と交換することをおすすめ致します。

 パナソニックの火災警報器には2タイプのラインナップがあります。音声式、警報方式となっているので「火災発生、火災発生」と教えてくれるものが人気があるようです。

 リチウム電池は1047円/個とAmazonに出ていました。これまでの火災報知器の電池交換時期は5年~10年のようです。ので、ご確認のほどおすすめいたします。

「備えあれば憂い無し」

生活格差

2022.03.10

 格差社会が問題となっていますが、例えば、所得格差、男女格差などです。

 例えば、室内の各部屋の温度が±2℃以内で、冬の寒さを感じることなく春秋の軽装で暮らせているか?

 防寒用の毛糸の上着や、カイロが必要か?

 強力な火力で暖房する暖炉に強い憧れをおもちで、現状の寒さから逃れたいと夢見ておられるのか?夢みる暮らしは環境の産物かもしれません。

 YUCACOシステムの家にお住まいの方は、一足家に足を踏み入れると、そこは常春の暮しです。春の陽気で暖炉に火をつけて暮らす人は、こんなに暖かい日に暖房とは?どうかしましたか?となる訳で~。

 高断熱住宅では、少しの暖房で全室が暖かくなります。YUCACOシステムの我が家は約65坪の二世帯住宅ですが、エアコンは5.6kwの1台でOKです。

 外から帰宅して、上着を脱いで、次は靴下を脱ぎます。やれやれ、そのまま、冬用の上着は不用。

 以前にも書きましたが、アロハシャツで1年中OKな住まいがYUCACOシステムの家です。経済格差の勝ち組とは言えませんが、せめて「生活格差の勝ち組YUCACOシステムの家」をご選択下さい。

調べて見た防犯データ

2022.03.08

空き巣で最も被害が多いのは、一般的に不在になりがちな

午前10時~午後4時の時間帯です。

※警察庁統計

 ただし、泥棒が狙うのは留守宅だけではありません。住宅侵入の3割近くが在宅中にもかかわらず入り込む手口です。

グラフの通り、どの時間帯にも一定量以上の侵入犯罪が発生しています。朝のゴミ出しや、近所への買い物などのとき、すぐ戻るからと鍵をかけずに家を離れていませんか?

泥棒は、狙った家を入念に観察しています。鍵が開いていればしめたものです。室内を物色する時間は5分以内。

あっという間に盗み出し、逃走してしまいます。

 泥棒といえば、唐草模様の風呂敷を担いで、手ぬぐいで頬かむりしているそんなイメージを浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、そんな目立つ格好をした泥棒は現実にはいません。近所の人に見られても不審に思われないような服装でしっかりと下見しているのです。

◎泥棒の服装例

・スーツを着た訪問販売員になりすます

・工事などの作業者になりすます

・普段着で住民になりすます

など

一般的に泥棒は、住んでいる人の1週間の生活パターンを調べて、留守になる時間帯や来客数をつかむなど、時間をかけて調べます。また複数犯で不正解錠、侵入を行う場合には、犯行時に見張りを立てるため、住宅周辺を携帯電話をかけながら徘徊する不審者には十分に注意しましょう。

◎主な下見のポイント

・扉や窓に鍵をかけているか、開けっ放しか

・入りやすいか、逃げやすいか

・近隣からの見通しが悪いか

・通行人が少ないか

・家族構成や生活パターン

・窓のクレセント錠は開けやすいタイプか

 明日、今日、今、あなたの家に狙いを付けた窃盗犯が、見回り、下見しているかも知れません。否、「ピンポン」などと在宅確認のインターホンを鳴らして来るかも!

 不要に玄関を開けず、

「どちらさまですか?どんなご用で?」

「誰の許しがあって、何の権利で?」

ぐらいの用心をされていないと、危険な世の中とも言えそうです。家族の安全は防犯からという話でした。

掃除でダイエット

2022.03.03

 ロボット掃除機は、人類の堕落の象徴だ、などと言っては若い、忙しいお母さんに怒られそうですが、「掃除でダイエット」と言えば「え!」「なる程」と賛同が頂けそうです。

 家の中をキレイにしながら運動不足を解消することができるのですから、正に一石二鳥のポジティブな取り組みとなります。

①窓拭きでスクワット
掃き出し窓は高さがあるので、下は両足を開いて重心を下げ腰を下ろします。上は伸びる時に爪先立ちです。

②掃除機で床を掃除する時は右手、左手持ち替えながら、片足を大きく踏み出しながら右足、左足を少し前後に開きながら上下に屈伸。

③床の雑巾がけは全身運動
太もも、両腕、腹筋など全身運動になります。

④玄関前の草取り、庭木の剪定、いずれにしてもダイエットに繋がりそうです。

①精神安定効果

 「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていない象徴となり、やがて他の窓も全て壊される」との考え方。

 小さなストレスは見るたびに、精神を病ませるダメージの原因となり、逆に清潔な部屋を見ると、清々しく心が軽くなります。

②幸せホルモンがでる、、、らしい

掃除がはかどると、どんどん満足感が増して、セロトニンというホルモンが出て、幸せな気分になれます。

③ストレス解消

体を動かし、ストレス解消効果が生まれる。いい汗かいて下さい。

④維持すると気付きレベルがアップ

ムダやムラなどに気付くレベルがアップするのと、綺麗にしてくれる他の人への感謝の思いが自分の心の感性をアップさせる。

⑤余裕が出来て先を見据えられる

やる気、向上心が育ち、積み重ねられた経験は、感性をみがき、スピリチュアルなレベルをアップさせる。

息が白いの常識?

2022.02.28

 YUCACOシステムの家で暮らしていた3才児。「お外で、ハー、ハーすると息が白いよ」とのこと。

面白くて、楽しくて、「ハー、ハー」やってます。

パパがやさしく教育します。

「お家の中でハー、ハーしても息が白くならないのは、YUCACOシステムのお家だからだよ。家中暖かいのはYUCACOシステムのお家だから。他の皆なのお家は、寒いので、家の中でもハーハーすると息が白く見えるよ。暖かいと、ハーハーしても息は白く見えません。」

「ふーん。」それでも孫さん、発見したばかりの息が白く見える「ハー、ハー」が面白くてやめません。

「ハー、ハー」

一年中暖かいと、家の中で気付かない変化があるようです。

 「ご存じですか?」

YUCACOシステムの家で飼われているワンちゃんは、冬毛にならないようです。

蘭(ラン)は葉は元気ですが、冬を知らず花は咲かなくなるようです。

おもてなしは薪風呂にこそあれ

2022.02.25

冬の夕刻、生憎の雨となった、

待つ程に来客あり。

「先ずは、一風呂いかがですが」

風呂は母屋から廊下で突き出た場所にある。

 客はすすめられるまま湯屋に入り身を清めると、湯に浸かる。

格子から洩れ来る満月の明かりに湯気が揺らいでいる。

と、遠くから近づく下駄の音。

傘紙(からかさがみ)を打つ雨音は湯屋の前で止まったようだ。

  「湯かげんは如何ですか」

  「やぁ、いい按配です」

  「一本焼(く)べておきますね」

薪を焼(く)べる音がして、亭主の立ち去る下駄の音が遠のいてゆく。

そうして焼(く)べられた一本の薪は燃え上がり、亭主のおもてなしの心使いと供に心地良い温もりは客を包み込む。

 寒い冬の夕辺には薪風呂の温もりは何よりのおもてなしだったものです。

今やボタン一つ。

「お湯が沸きました」

進化系の給湯器だと

「湯かげん如何ですか」

 「少しだけ追いだきしましょうか」

と、なるかも!

うるさい、ゆっくり入りたいんだぁ😠!!!

寒くても素足で暮らせるYUCACOシステム「リスクあった!」

2022.02.19

 今朝 朝食の準備中に過ってお皿を割ってしまいました。

硝子類を破砕した場合、飛び散った細かな破片が、たとえ米粒よりも小さくても、素足だと鋭利な刃物で突かれた時のようなハッと飛び上がる程の痛みを感じることになります。

「危険です、やっぱりこんな時にはスリッパが必要なようです。」

 更に、地震や竜巻き等の被災時には、避難の折に何よりも足元の安全を確保する為に、靴を履く必要があります。

 尖ったガラスや釘が靴底を貫通して足を傷つけないように、「踏み抜き」防止効果のある丈夫な靴底がほしいものです。更に、脱げにくく、水が入ってもすぐに抜けるスニーカータイプが良いようです。

耐滑性と称される滑りにくい靴底デザイン、材質が望まれます。

 防災用シューズとして商品化されているものもありますので用意されてはいかがでしょうか。

 ところでお皿の破片は全て掃除機及びコロコロ粘着テープで除去しました。

そのあと、やっぱり素足が快適なのでした。

YUCACシステムの家では

 家に帰宅して、一番めにやること。先ず・・・

靴下を脱ぐ。

それから上着を脱いで、

部屋着に着替えます。

 YUCACOシステムの家では、春物、

秋物が年間を通して着用される衣類です。

又、言い忘れましたが、防災の為には、

枕元に防災用シューズを常備しておくのが見識ある暮し方になるそうです。

レッグウォーマーの思い出

2022.02.14

以前の事務所は冬になると思いっきり寒く、大型業務用エアコンと、足元専用石油ファンストーブが活躍していました。

 お客様があると、石油ファンストーブの向きを変えて、持て成しとしていたものです。そんな寒い部屋で仕事していましたので「レッグウォーマー」の存在を知った日には、ついでに10人分購入して、身近な社員に配って、感謝されたものです。

建築物衛生法で二酸化炭素の濃度は1000PPM以下になるようにすべきだと基準値が定められています。

 事務所では、この1000PPMのCO₂濃度を感知するとブザーが鳴る機械を導入して貸し出すようにしていました。

 さっそく、営業社員Y氏が自宅に持ち帰りました。帰宅時にソファーの向かいのテレビの横にCO₂検知機を設置。入浴後、食事を済ませ、ゆったりとテレビを見ていたところ、さりげなくCO₂検知機をみたところ表示された濃度は5000PPM、「え~」ということで機器をチェックしたところ、ブザーが鳴らない設定になっていたとのこと。

石油ファンストーブの前に、愛犬君とご家族が勢揃いしていたのでした。

「国民生活センター石油ファンヒーターテスト」によると、着火して10分以内に1000PPMを越えてしまったというデータがあります。

Y氏は即、石油ファンストーブの使用を中止、電気カーペットと電気こたつに変更したとのこと。10年も前の事ですが。

(平成30年8月7日総務省、消防庁より)

第1位  コンロ   2,986件  14%

第2位  タバコ   2,025件  9.5%

第3位  放火    1,635件  7.7%

第4位  ストーブ  1,330件  6.2%

YUCACOシステムで不要となる冬の家庭暖房用品の一覧表を作ってみました。思いつくまま書き出してみます。

【要らないリスト】

  1. ホットカーペット
  2. 電気こたつ
  3. 電気ひざ掛け
  4. 石油ストーブ
  5. 床暖房
  6. オイルヒーター
  7. デロンギヒーター
  8. 電気ヒーター
  9. ガスストーブ
  10. 暖炉〈薪ストーブ〉

経済的なメリットとして以上の機器が不要となるとしたら、得ですよね!

追記

  1. 冬物布団
  2. 冬物部屋着
  3. スリッパ
  4. ヒートテック衣類

などなど不要となります。

ところで、レッグウォーマーですが、今では会社もYUCACOシステム、帰宅してもYUCACOシステムの家に住んでいますので、「あんなもの、当時は貴重な防寒アイテムでしたが、あんなものあったよね~」と懐かしい思い出となりました。